Arcade fire & Mumford & Sons

8時半起床。疲れが溜まっているが、頑張って出勤。1−200の模型を作る。幅1.5m程。作るのはいいけど、保管場所がないんだよなぁ。まあ何とかなるでしょう。17時頃早退し、Hyde parkへ向かう。晴れたり曇ったりで安定しない天気だが、少なくとも雨は降りそうにない。公園は凄い人で、皆同じ方向に歩いていく。フェスの雰囲気に否応なく気分が上がる。

トリの1つ前に出てきたMumford & Sonsが実に良かった。最近ロンドンでとても注目されているバンドだが、僕はあまり良くは知らなかった。でもライブを観て一発でファンになってしまった。情熱的なパフォーマンスと、心の原風景に繋がるような懐かしい楽曲。生まれも育ちも違うのに、同じように懐かしさを覚える。僕らは確実に共有の原風景を持っているということを実感させられる。深いところからこみ上げてくるものがあり、終わりごろにはいつの間にか少し涙が出てしまっていた。ライブで泣いたのなんて初めてだ。

そして20時前、満を持してArcade fire登場。もう、登場の瞬間から格好良かった。あのカリスマ性は凄い。実験的で先端的でありながら王道を行く音楽。大満足で22時半終了。ジャンプしすぎで全身筋肉痛。

バスに乗って中華街へ。夜中までやっている1997というお店でショムションお勧めのFried prawn with slat eggという料理を食す。揚げられた海老に柔らかい塩みたいなのが塗ってある。ちょっと食べたことない味で表現が難しいけど、とても美味しかった。メニューには載ってないので店員に聞かないといけないけど、是非また食べたい。