朝10時ごろ模型の山を包んだダンボールを抱えてタクシーで事務所へ。昼前ボスを交えてミーティング。仕事を割り振ったあと僕はまずMeeting notesを書く。いくつか議題に上った点をスタディした後、夕方19時過ぎ事務所を出てセンターポイントの最上階にあるBarへ。全ロンドンが見渡せる素晴らしい眺望のなか、事務所の最長老であるPMの送別会。長老といっても僕より2ヶ月程早いだけで、ほぼ同じ期間を働いていたことになる。仕事が全く無い一番苦しい時期を共に過ごしただけに感慨深い。今の忙しさから考えると嘘みたいだが、僕らが働き始めた当時は小さな改修が1件あるだけだった。随分とゆったりしていたが、締め切りに追われ続ける今よりも当時の方が学ぶことは多かった気もする。彼は今後建築とは離れて新しい人生を送る予定だが、素晴らしい時間を過ごせるよう願っている。その後Sohoのスイス料理屋でチーズとミートフォンデュ。旨いとしか言い様がない。24時半帰宅。