木曜

朝はコンペのミーティング。いくつか示唆的なアドバイスを貰う。昼からクリニックを少しやろうとするも、やはり精神的な拒絶反応を示しあまり進まず。これはいかん。設計で飯を食ってる以上はプロの端くれだと思うので(少なくともそういう意識を持っているべきだと思う)、気が乗らないからって線を引かない訳にはいかない。しかしこの図面に向かうと頭がボーっとしてまともに考えられない。こんなことは初めてだ。どうしたというのだろう。
諦めてクラッディングシステムのスタディを行い、少し模型を作ってからコンペ模型の素材について考える。スタディ模型に色紙をはったりしてみたところで19時過ぎ。コミさん夫妻とTakさんが事務所に来てくれた。模型の表現について話し合い、21時ごろ一緒に地下鉄でRussel square近くのパブへ。ARUPの方の送別会。全く面識がなかったのに図々しく乗り込み美味しいワインとご飯を頂く。彼女はロンドンを離れ遥々上海へ赴き、向こうでライティング部門を立ち上げるらしい。とても凄いことだ。King's crossより地下鉄に乗り24時前帰宅。8時間後には同じKing's crossにいないといけない・・・