花火

朝はTVなどを見てゆっくり過ごし、昼過ぎからRIBAの本屋に行って色々と物色。僕の最も好きな建築家フランク・ロイド・ライトの作品集で良い物があったので購入。Frank Lloyd Wright Companionというタイトルで、ほぼ全ての作品の平面が全て縮尺つきで掲載されており、ライトの好んだ平面計画の分析なども付いている、まさにライト建築の資料集成のような本。当時最先端のキャンティレバーを使いまくったりとかなりヤンチャなこともしていた建築家なのだが、エントランスシークエンスなど平面計画はお手本のように綺麗に計画されている。古き良き時代の巨匠の作品を見るのは目と頭の保養になる。

カフェでワクワクしながらその本を読んでいるとメイリくんが電話してくれて、ガイホークスデーなのでバターシーの花火を見に行くことに。丁度仕事終わりだったチカちゃんも誘って3人で一緒に向かう。Takさんも誘ったのだが頑なに拒否される。日が暮れるととても寒かったが、思った以上に豪勢な花火で楽しかった。しかし途中メイリくんとはぐれてしまう。こっちの携帯は人が密集すると使えなくなってしまうのだ。結局花火が終わった後、公園を出たところでようやく電話が繋がり合流できた。その後はバスで中華街に移動し晩御飯。