極小住宅をはじめる

そんなに忙しいはずではないのだけど、仕事で妙に締め切りに追われ続け、しかも花粉のせいか体調が大変悪く、かなり弱っておりました。振り返ってきちんと書こうとするとずるずる遅れていくのでとりあえず最近のことから。
金曜に提出を終え、ようやく一区切りついた。自分の仕事じゃないはずなのになぜか毎週締め切りに追われていた。土曜はShariに出たが、日曜は一日寝続け回復に努める。おかげで随分調子は良くなった。

7月22日(月)
朝8時起床。パンを食べて自転車で出勤。事務所で同僚と話していると今朝の雷の話になる。僕は昨夜、恐ろしい雷の音が響き続けている夢をみていたと思っていたら、朝4時か5時ごろに本当に鳴っていたらしい。僕の住んでいる北部では雨は降らなかったのだが、西部は大雨だったとのこと。

新しい仕事を始める。極小も極小、日本でもないであろうほどの極小住宅。ここまで小さいと形云々ではなく、収めること自体がデザインになる。でもほんと収まるのかこれ、と不安になるが、しかし興奮もする。やってやんぞー。

朝は肌寒いほどだったのに、昼は30度を越える猛暑。最上階にある我が事務所は強い日差しに容赦なく焼かれ、洒落にならないほど暑い。クーラー?貧乏事務所にそんなもんはない。フラペチーノを舐めたりしながらなんとか乗り切る。

帰宅して夕食をサクッと食べてNZプロジェクトにかかる。ここんとこちゃんと時間がとれてなかったので、今週は本気でやる。GLに動きを与えたいのだけど、どうすればコンセプトを壊さずに綺麗にできるか。いくつか試すがまだ決定打は見えず。23時すぎまで。



そういえば選挙は自民の圧勝だったようで。また日中韓の関係は悪化しそうですね。まあ投票していないので結果に文句を言うつもりも無いけど。

20歳になったころに「選挙に行くのは義務だから」みたいなことを色々な人から言われて、この人たちは何を言っているのだろうと思ったのを覚えてる。選挙権は権利であり義務ではない。僕達には投票する権利はあるけど、投票しない権利もある。若者の投票率が下がるのが問題とすれば、その原因は夢も希望もない政治にあるし、そんな社会を生み出した壮年世代にもあるだろう。自分達の責任も考えず、単純に「若い世代はダメだ」ってのはちょっとお粗末じゃないかなと思う。(自分ももう若くないので、自戒の念も込めて)

僕自身は政治に興味がないわけじゃないけど、特に支持したい政治家がいないので投票しないだけです。反対票っていう考えが全く理解できないので。どうせエネルギーを使うなら、好きな人のために使いたい。